Written by Manabu Bannai

アウトドアブランド

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アウトドアファッション 

特に有名ブランドの服や道具ほど タフに使い倒してこそ

その真価を発揮すると思います。

アウトドアブランドも各社ルーツの違いはあれども

探検、冒険、開拓、移動、旅行、キャンプ、スポーツなど

過酷な自然環境や使用条件を克服するため 試行錯誤のすえ

できた服であり道具です。

ルイ・ヴィトンのカバンなども昔 船や鉄道での移動の最中に

ガシガシと当たろうが 擦れようが破損しないように

タフに作られた本物の道具と聞いています。

だからこそ本物はその価値に見合った値段で売られています。

一般的な感覚として

「買ったとき高かったし やっと買えたんだから大事に着たいし使いたいんです」

という気持ちもわかります。

自分自身もやっと買ったパタゴニアとか汚れないように少し神経質に着ていた時期もありました。

登山を趣味にする人たちはお洒落もあるでしょうが積極的にアウトドアブランドを使い倒していますよね。

特に雨具なんかは命にかかわるから安いビニールカッパなど選ばず

ブランドのゴアテックス素材のレインジャケットを使っているようです。

自分の職業は木こりです。 ある時 普段着で大事に着ている

ノースフェイスやパタゴニアなどを仕事に使って

過酷な状況下で使い倒してみました。

経年劣化で見た目は悪くなるけど

基本性能の維持という点では安物の比ではない

事を身をもって感じました。

人生100年などと言われていますがアクティブに活動できる

時間は短いです。

安物を買う事は否定しませんが

本物を 

使い倒して 使い倒して

その価値の真価を感じとれれば

物の見方も変わってくるのではないか

なんて思いました。

ではまた。